フォーテュナ出版物詳細紹介
『至福を追い求めて ―60年代のスピリチュアルな理想が 現代の私たちの生き方をいかに形作っているか』
ドン・ラティン著 伊泉 龍一訳
¥4,180(税込)
六〇年代はアメリカの精神生活を一変させた。六〇年代は、その規模、その熱意、その純粋な創造性という点で前例のないほどの宗教的及びスピリチュアルな探求の爆発を引き起こした。『サンフランシスコ・クロニクル』紙の著名なジャーナリストのドン・ラティンが独特の洞察力とウィットと印象的な解説とともに、その並外れた時代のスピリチュアルな遺産の初めての包括的な調査を、その時代の最も突飛な実験の中心で育った人々の目を通して取り上げる。そして、ニューエイジの信念、フェミニストのスピリチュアリティ、東洋の諸宗教がどのようにして、そしてなぜアメリカの文化に、かくもしっかりと根を下ろしたのかを明らかにする。
このアメリカのスピリチュアリティの当時と現在を巡る刺激的な旅の中で、ラティンはアメリカの信仰の中核的な共同体――プロテスタント、カトリック、ユダヤ教――の中での劇的な変化はもちろんのこと、エサレン・インスティテュート、ハレ・クリシュナ、バグワン・シュリー・ラジニーシの教団、統一教会、ヒッピーのコミューンなどさまざまなスピリチュアルな共同体に生まれた子供たちに何が起こったのかについて、綿密な取材を基に詳述する。
その他にも、第二バチカン公会議、『魂のケア』の著者トーマス・ムーア、『奇跡のコース』とマリアン・ウィリアムソン、スピリット・ロック瞑想センター、仏教徒のパンクス、バーニング・マンとウィメンズ・テンプル、教会の中の同性愛、フリー・セックスを唱えるチルドレン・オブ・ゴッド、比較宗教学者ヒューストン・スミス、『ビー・ヒア・ナウ』の著者ラム・ダス、幻覚性ドラッグと宗教体験、福音派とクリスチャン・ロック、教会の中のドラッグとレイブ・パーティー、セルフヘルプのベストセラー著者ウェイン・ダイアー、チャネラーのJ・Z・ナイトと「ラムサ」、チャーチ・ユニヴァーサル・アンド・トライアンファントを率いた終末の預言者エリザベス・クレア・プロフェット等々、広範に及ぶ領域へと視野を広げながら、今日の宗教やスピリチュアリティの動向が、いかに六〇年代に始まった議論にそのルーツを持っているかを明らかにしていく。
『ハーバード・サイケデリック・クラブ ―ティモシー・リアリー、ラム・ダス、ヒューストン・スミス、アンドルー・ワイルは、いかにして50年代に終止符を打ち、新たな時代を先導したのか?』
ドン・ラティン著 伊泉 龍一訳
¥3,850(税込)
カウンターカルチャーの始まりからニューエイジへ至るまで、時代を激変させた4人の交差する人生の物語。
LSDを通じての悟りの提唱者であるハーバード大学の心理学者ティモシー・リアリー。 世界の諸宗教についての専門家でMITの哲学教授ヒューストン・スミス。 インドを旅して求道者「ラム・ダス」となり帰ってきたハーバード大学の心理学者リチャード・アルパート。 ホリスティック・ヘルスと自然食品に関する提唱者となったハーバード大学医学大学院出身のアンドルー・ワイル。サイケデリック・ドラッグによる意識の拡大の後、彼ら全員が知性から直観、機械論的思考から神秘主義、学究的から精神的、科学的からシャーマン的な方向へと向かっていった。
そして、それぞれが独自の方法で、マインド/ボディ/スピリット運動の先駆者となり、ヨガ、菜食主義、東洋の神秘主義を西洋世界に広め、私たちの世界観に大きな変化をもたらすことになった。 この並外れた4人がハーバード大学でどのようにして出会ったのか、そして彼らのサイケデリック・ドラッグの研究プロジェクトでの実験が、いかにして本人たちの人生を激変させ、1960年代から1970年代にかけてのアメリカの文化を揺るがすことになったのか。本書において著者ドン・ラティンは、宗教ジャーナリストの視点からサイケデリックな60年代を改めて振り返り、そしてその意義を改めて問い直す。
『数秘術―内なる自分をひらく鍵』
ハンス・ディカズ 著 水柿由香 訳
¥3,300(税込)
奥底に眠っている才能、生きる目的、 埋もれたままの特性、絶対的なチャンス、 自分の人生を深く理解するためのステップ・バイ・ステップ・ガイド。
世界的な数秘術師、ハンス・ディカズ氏考案のオリジナル・チャートを掲載。
チャート作成の計算に便利な資料をご用意いたしました。下記のリンクよりダウンロードいただけます。
数秘術付録 チャート資料(PDF)ダウンロードはこちら(7,537kB)>>
『エッセンシャル・ルノルマン ―的確で実践的な占いへのガイド』
ラナ・ジョージ 著 伊泉龍一、田中美和子 訳
¥3,850(税込)
21世紀のルノルマンの復興の原動力となった実践書の完全日本語訳。 アメリカを代表するルノルマン・カードの実践家が、長年にわたるリーディングの経験を基に、その技法と秘訣を徹底解説。 掲載カード:『ルノルマン・オラクル』
「ラナ・ジョージよりも優れた教師は見つけられない」―メアリー・K・グリア
各カードの意味、コンビネーションの解釈、スプレッド、リーディングの技法など、ルノルマンを実践する上で知りたいことのすべてを網羅。
ヨーロッパのルノルマンの伝統を踏襲しながらも、カード占いファン待望のタロットとルノルマンを組み合わせた画期的なリーディング方法まで紹介。
・あらゆる種類の医術:薬局、製薬会社、ヘルス・ケア、病院
・正しくは以下となります。
・勉強、教育
正しくは
身体的に:
・メガネやコンタクトをしていることもある。
となります。育
謹んでお詫び申し上げます。
『ルーンの教え ― ルーンの魔法、歴史、そして隠されたコード ―』
エドレッド・トーソン 著 吉田深保子 訳
¥4,400(税込)
出版されると同時に欧米で話題となった一冊が、いよいよ日本語訳に。
歴史的な伝承と詳細な調査を組み合わせて、ルーンの伝統を徹底解明。
第1部では、考古学的証拠を使用して、ルーンがどこから来たのか、それらが何を意味するのか、そしてそれらがどのように進化したのかを探り当てる。
第2部では著者がルーンをより心理的にとらえ、古ノルド語の宇宙論全体を見渡し、ルーンが果たした役割とそれらが時間の経過とともにどのように使用されたかを追求。
ルーン魔術と占い、ルーン・ポエム、ルーンの数秘術、24のルーン文字の謎についても丁寧に解説。
『占星術と神々の物語 ―ホロスコープの中の元型』
アリエル・ガットマン、ケネス・ジョンソン 著 伊泉 龍一、nico 訳
¥4,400(税込)
シュメール、バビロニア、ギリシャ、ローマ、インドなどを巡る古代の神々の物語12星座と惑星の元型的な意味を「神話」を通して理解する占星術の象徴を深く学んでいくための必読書!
C・G・ユング、エーリッヒ・ノイマン、マリー・ルイーゼ・フォン・フランツなどの心理学、ジョーゼフ・キャンベルやカール・ケレーニイの神話学、マリヤ・ギンブ タスの考古学、リーアン・アイスラーのフェミニズム論、デーン・ルディヤのヒューマニスティック占星術などを渉猟しながら書かれた「現代占星術」の金字塔です。
『生命の木-ゴールデン・ドーンの伝統の中のカバラ』
ジョン・マイケル・グリア著 伊泉龍一訳
¥4,400(税込)
「ゴールデン・ドーンの伝統」に基づくカバラを徹底解説した決定版的入門書。
生命の木の基本構造から10のスフィアーと22のパスの全ての象徴的意味に至るまで完全網羅。
占星術の星座・惑星、及びタロットの絵との関連から瞑想やパスワーキングの実践等も詳細に解説。
本書は1996年の初版以来、現代の儀式魔術の核心にあるカバラ魔術の哲学と象徴への入門の決定版として読み継がれてきました。
本書で解説されているのは、現代のカバラ魔術の中でも最も広く実践されているゴールデン・ドーンの伝統に基づくカバラです。
生命の木の全体的な構造、10のスフィアーと22のパスの全ての象徴的意味の詳細な解説ももちろんのこと、占星術の星座や惑星、タロットとの関係を始め、類書の中ではあまり触れられることのない要素までが網羅されています。
実践面では、初心者でも独学で始められる瞑想やパスワーキング等の方法も丁寧に解説されています。
『ホリスティック・タロット―個人的成長のための統合的アプローチ 全2巻セット』
ベネベル・ウェン著 伊泉龍一訳 水柿由香共訳
¥8,580(税込)
出版と同時に、欧米の多数のプロのタロティストたちから絶賛の声が寄せられた話題の本が日本語訳に!
長年、タロットは「占い」のツールとして使われてきました。
それに対して、本書の著者ベネベル・ウェンは、 タロットを通して意識下の知識や創造性に触れていくための方法を提示しています。
それによってタロットは「未来を予言する」ことや「決められた運命を告げる」ためのものではなく、 今ここでの問題に向き合い個人の成長を促すためのツールにすること、それが本書のタロットへのアプローチです。
初心者にとっては、本書に含まれている包括的な情報と明解な説明が、 これからタロットの世界へ入っていくための最良のガイドとなるはずです。プロのタロット・リーダーにとっては、 500以上の図解とともに豊富なスプレッドと実践上の解釈例が、 より本格的なリーディングへステップアップするのに有益な指針となるでしょう。
誤:「キングのナイト」
正:「ワンドのナイト」
誤:「ソードの3」
正:「ワンドのA」
<<能動的大アルカナの左側>>
誤:陰 受動的エネルギー
正:陽 能動的エネルギー
正しく修正した図を掲載した資料をご用意いたしました。下記のリンクよりダウンロードいただけます。
PDF(修正資料)ダウンロード>>
謹んでお詫び申し上げます。
『ラーニング・ルノルマン』
マーカス・カッツ/タリ・グッドウィン著 伊泉龍一、七海くらら、田中美和子訳
¥3,300(税込)
あなたの感性と直観で読み解くルノルマン・カード占い。
タロット・カードよりもシンプルでフレキシブル。
英米で話題の『ラーニング・ルノルマン』が待望の日本語訳に!
近年日本でもルノルマン・カードを使った占いの人気が高まっています。
本書はルノルマン・カード占いに必要な情報を一冊にまとめた、海外で話題となっている解説書です。
一枚一枚のカードの意味、コンビネーションの読み方、「グラン・タブロー」と呼ばれる高度なスプレッドまで、段階を踏んで学ぶことができます。
『シークレット・オブ・ザ・タロット――世界で最も有名なタロットの謎と真実』
マーカス・カッツ/タリ・グッドウィン著 伊泉龍一訳
¥3,850(税込)
なぜ「ワンドのクイーン」のカードに黒猫が描かれているのか? 「力」のカードに描かれている女性のモデルとなった人物は誰なのか? ウェイト=スミス・タロットを誕生させたふたりの作者が、その絵に込めた真の意図とは……。カードが出版された1909年のイギリスへと時代を遡り、秘められた真実をひもときます。
本書には類書にはない際立った特徴があります。それはカードの絵の解読のための鍵を探し、画家パメラ・コールマン・スミスの生涯へと光を当てていくというアプローチです。この試みは非常に新鮮な切り口となり、ウェイト=スミス・タロットに対する解釈の新たな地平の広がりを垣間見させてくれるものとなりました。ぜひ、日本のタロット・ファンに、そしてパメラの描いたウェイト=スミス・タロットの絵が好きで、その背景となっている世界にまで思いを馳せる方々に読んでいただきたい一冊です。
「シークレット・オブ・ザ・タロット」P118の下段に記載されている訳注「226」から「233」の番号表記に訂正があります。
正しくは「225」から「232」となります。
謹んでお詫び申し上げます。
『占星術完全ガイド ――古典的技法から現代的解釈まで』
ケヴィン・バーグ著 伊泉龍一訳
¥3,300(税込)
初心者からプロまで、ホロスコープの解釈に必要な知識が、この一冊に凝縮。専門的な「アスペクト」の紹介、また多数のアスペクト・パターン、小惑星カイロン、月のノードなどについての詳細な解釈、そしてチャートの総合的な判断の手順などをこれまでの類書には見られないほど丁寧に解説。占星術を素早くかつ自信を持って実践したい人、必読の書。
<<フォールの欄の10段目の惑星の表記>>
その他、図の表現も含め、正しく修正した図を掲載した資料をご用意いたしました。下記のリンクよりダウンロードいただけます。
謹んでお詫び申し上げます。
正しくは
「Keywords
希望、願い、夢、外国の地、サイキックな気づき、精神性、秘儀」
となります。
正しくは「2023年」となります。
正誤表(PDF)ダウンロードはこちら(474kB)
謹んでお詫び申し上げます。